ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
さて表題の通り今年2022年は、掛軸と絵画の未来展を開催する年となります。
おかげさまで2018年に初開催後、今年が3回目となります。
回を重ねるごとに、反響も大きくなり、
我々表粋会も、常に何か新しい試みを盛り込んでいこうと考えていますので、
どうぞご期待ください。
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さて、そんな掛軸と絵画の未来展、
参加いただいた学生の皆様から、
締切としていた昨年末までに作品が届きました。
過去2回同様、どれも力作ばかりです。
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先日の表粋会。
その集まった作品を誰が表装するかを決める大事な一日でした。
集まった画を、表具師が吟味します。
この画をどんな掛軸に仕立てようか、想像を膨らませます。
悩みに悩んだ末、どの絵を誰が掛軸に仕立てるか無事に決定しました。
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各作品の担当が決まったので、
今後、画家さんと表具師による意匠打合せが行われます。
画家さんがどのような意図で画を描いたかをヒアリングし、
表具師はどのように掛軸に仕立てるか、より考えを深めていきます。
寸法・かたち、使う裂の色・柄、軸先、紐、などなど、
取り合わせは無限大、表具師のセンスが試されます。
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引き続き、こちらのブログ・ホームページで
経過の報告をしていきます。
どうぞよろしくお願い致します。
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