未来展参加画家のご紹介③「池谷貴子」

掛軸と絵画の未来展に参加された画家さんのプロフィール紹介、

第3弾です。

今回は、池谷貴子(いけや たかこ)さん。

女子美術大学大学院 美術専攻 日本画研究領域の所属。(2022年6月時点)

1998年、静岡市のお生まれです。

過去の受賞歴はこちらです。

【2019年】
第3回アートオリンピア 佳作

【2021年】
卒業制作「歳の瀬」 加藤成之記念賞
神山財団芸術支援プログラム 第8期生


その他、今年は下記の作品展にも出展されてきました。

【2022年】
JOSHIBISION2021 -アタシの明日- 女子美術大学学生選抜作品展

池谷貴子さんに、創作にあたっての考え方をうかがいました。

池谷さん「植物など、主に自然のものを描くことで、合理的な価値観だけでは説明出来ない美徳の表出を目指しています。その根底には利益・不利益、あるいは善と悪といった概念を超越して全てが循環するという世界観があり、特に非合理的な事象に存在する美に焦点を当てています。」

池谷貴子さんの過去に制作された作品はこちらです。

池谷貴子さんの軸画が見られる

第3回掛軸と絵画の未来展」、どうぞご期待ください。

関連記事

  1. 「掛軸の未来展2024」いよいよ来月開催

  2. 未来展参加画家のご紹介⑤「林天駒」

  3. 5月の表粋会活動報告

  4. 未来展参加画家のご紹介⑰「セン ゲン」

  5. 作品展「表具師が紡ぐ世界」開催決定

  6. 6月の表粋会活動報告と作品展のおしらせ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。