7月の表粋会活動報告

8月13日から開催の「第3回掛軸と絵画の未来展」まで

残すところ3週間余り。

7月18日の表粋会では、それに向けた準備作業が行われました。

これは、会場である三溪園「鶴翔閣」にて

掛軸を飾る壁面を作る作業です。

文化財である「鶴翔閣」で、建物を傷つけることなく

掛軸を掛けるため、このような壁を作ることにしました。

写真は、上張りを張る前の下張り作業。

襖の下張り作業を簡略化した感じです。

表具師一同、慣れた作業なので、

あっという間に張りあがっていきます。

続いて、上張り。

こちらも手分けして猛スピードで

紙裁ち、糊付け、張り込み、と進みました。

さて、今回3回目となる掛軸と絵画の未来展、

第1回、第2回と毎回好評いただいておりますが、

作品展そのものと共に好評いただくのが、

「図録」です。

表具・掛軸の作品展で図録を作ること自体、

まず例がないことだと思うのですが、

さらに私たちが作る図録は、

その撮影場所や、掛軸の見せ方についても

毎回こだわって撮影をしています。

今回の図録も趣向を凝らしたものになっておりますので

ご期待ください。

関連記事

  1. 未来展参加画家のご紹介⑥「岡路貴理」

  2. 未来展参加画家のご紹介⑦「古屋湖都美」

  3. 第3回掛軸と絵画の未来展に向けて

  4. 未来展参加画家のご紹介①「袴田真子」

  5. 未来展参加画家のご紹介⑨「根岸慧理子」

  6. 6月の表粋会活動報告と作品展のおしらせ