掛軸と絵画の未来展まであと約2週間

開催まで約2週間に迫った「第3回掛軸と絵画の未来展」。

完成したチラシを郵送するため、袋に封入していく作業の様子です。

ところで、今回の「未来展」は、三溪園との協働開催ですが、

三溪園のホームページでも「未来展」の告知が掲載されています。

 掛軸と絵画の未来展 ― 美大生と表具師@三溪園 パトロネージュのかたち―

今回の「未来展」の連動企画として、

様々な企画展、ワークショップも開催されます。

まずは、所蔵品展「書画の装い」

原三溪が収集した掛軸、また三溪自らが制作した作品など、

様々な掛軸の「装い」を楽しむ企画展とのことです。

続いて、ワークショップ「瓦の拓本をとって表具しよう!」

三溪園の文化財建造物に使われていた瓦の拓本を作成するワークショップです。

ご自身で摺った拓本を、表粋会の表具師が色紙に貼付け致します。

是非、ご参加ください。

さらにさらに、ワークショップ「顔彩で塗り絵!気分は日本画家」

日本画に使用される画材「顔彩」を使った塗り絵体験です。

こちらも表粋会の表具師と、今回の未来展に参加している画家さんが

お手伝いを致します。

こちらも奮ってご参加ください。

いよいよ2週間後は、掛軸の搬入と設営の日となります。

そして、前回のブログでご紹介した図録も完成間近。

「第3回 掛軸と絵画の未来展」、どうぞご期待ください。

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